2026年7月9日木曜日

【考察】池袋ヨドバシでなぜ脱糞が相次ぐのか?

6月30日、池袋にヨドバシカメラがオープンした。私も早速行ってみたのだが、フロア案内(図1)にあるように、B1から5Fまでの全ての階で電池を扱っていることが特徴的だと感じた。せっかくなので、単4のマンガン電池4本を購入してきた。現在はBluetoothキーボードに使用している(図2)。

図1 ヨドバシカメラ マルチメディア池袋のフロア案内。


図2 池袋のヨドバシカメラで購入した電池。

さて、電池といえばウンチであるが、池袋のヨドバシカメラでは店内に何度か排泄物が落ちているとの報告があり、Twitterで騒ぎとなっている。Twitterでは、近隣の家電量販店の店員による仕業なのではと推測する投稿も散見された。しかし、ライバル店舗で脱糞することは重大なコンプライアンス違反である。近くに競合する店舗ができたならば、価格・サービス・商品知識によって対抗すればよいのであって、わざわざ当該の店舗で排泄を行う合理性がない。この説は妥当でないだろう。

それでは、一体なぜ池袋のヨドバシカメラに排泄物が何度も落ちていたのだろうか?私なりに四つの仮説を考えてみた。

[仮説1] 
連続で起こる犯行といえば、殺人である。そして、連続で殺人をするのは、猟奇殺人鬼である。このことから類推すると、連続脱糞の犯人は猟奇脱糞鬼となるだろう。
大便を見かけたという人はいても、脱糞行為そのものを見かけたという人は目下確認されていない。これは、猟奇脱糞鬼が脱糞のスリルを楽しんでいることを示唆している。犯人は人が多いであろう場所 ——開店直後のヨドバシカメラマルチメディア池袋—— を狙った。そして、商品を探すふりをしながら、自分が誰の視界にも入らなくなる瞬間を狙った。
今だ!
刹那、犯人はズボンを下ろした。

プリュ

犯人はズボンを上げ、何事もなかったかのように去っていった。その間わずか0.01秒、防犯カメラにも映らない速度であった。

これが猟奇脱糞鬼説である。

[仮説2] 
池袋のヨドバシカメラは、西武池袋本店のビルに入居している。西武百貨店の売り場が大幅に改装され、新たに巨大な家電量販店が導入された形である。

Aさんは西武百貨店の従業員だった。4階で紳士服を売る自らの仕事に誇りを持っていた。Aさんは職務に忠実で、誠実な人柄は顧客にも同僚にも高く評価されていた。しかし、Aさんが人事考課で言い渡されたのは、昇進ではなく、解雇であった。聞けば、ヨドバシカメラ進出に伴う売り場縮小のため、人員整理をするのだという。Aさんはその対象になってしまった。
2026年6月30日、Aさんは「西武百貨店」の5階にいた。ああ、何もかも変わってしまった。栄光の日々は思い出になってしまった。でも、こここそが私の居場所だった。職場であり、人生であり、縄張りなのだ。
「この場所を他人に渡してたまるか!」
Aさんは放尿し、脱糞した。今では日課になっているという。

これがマーキング説である。

[仮説3] 
ヨドバシカメラ側が人に脱糞させているという考え方もある。
例えば、ヨドバシカメラがマリオパーティのマップだったとしよう。マリオパーティの基本はスゴロクだ。サイコロを振って、青いマスに止まるとコインが増えて、赤いマスに止まるとコインが減る。コインを集めて、スターと交換する。スターを集めた人が勝ちである。

「ヨドバシカメラ」は上級者向けのマップであるから、青赤以外のマスも登場する。それが茶色いマスである。茶色いマスに止まると、脱糞してしまうのだ。
プレイヤーのうち1人だけが茶色いマスに止まった場合、そのターンでは 糞vs3ミニゲームが始まる。これは一般に糞側の難易度が高く、糞側不利というのが定説である。アイテムを駆使して、なるべく脱糞マスに止まらないよう戦略を練った方がよい。

これがマリオパーティの新要素「脱糞マス」説である。

[仮説4] 
マリオパーティではなく、マリオカートの可能性もある。
マリオカートはアイテムで対戦相手を妨害できることが特徴のレースゲームであり、代表的なアイテムとしてバナナがある。バナナは道に設置することができ、踏んだプレイヤーはスリップして減速してしまう。また、作品によっては、ゲッソーというイカのキャラクターがアイテムとして登場する。ゲッソーを使用すると、相手の画面は黒い墨で覆われて、画面がほとんど見えなくなる。

そこで、これら二つを組み合わせたアイテム、「ウンコ」というのはどうだろうか?
「ウンコ」を踏んだプレイヤーは滑って減速した上、画面が茶色くなってほとんど見えなくなってしまうのだ。そして、どういうわけだか、コース「ヨドバシカメラ」では「ウンコ」の出現率が高く設定されていたわけである。
ちなみに、マリオカートでは 50cc / 100cc / 150cc で難易度を選択するが、「ヨドバシカメラ」のみ排気量ではなく尿量を表している。

これがマリオカートの新アイテム「ウンコ」説である。

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本記事では、ヨドバシカメラマルチメディア池袋における一連の脱糞事案について、四つの仮説を提示した。いずれの仮説も十分な検証を経たものではないが、本件の議論に一石を投じることができたのではないかと思う。
ちなみに、店内での排泄は迷惑行為であり、やめた方がよい。マリオパーティをしていただけならともかく、もしあなたが猟奇脱糞鬼であるならば速やかに出頭することをおすすめする。

2026年2月11日水曜日

鼻の奥にやる気スイッチを設ける手術、いくらまで払えるか?

以前、交際していた彼女とこんな会話をした。

彼女「無くて七癖といいますね。汝水さんにも癖ってありますか?」
私「貧乏揺すりかな」
「貧乏揺すりするんですか?見たことないですけど」
「僕は縦じゃなくて、横に足を揺らす」
「それは貧乏揺すりなのでしょうか......?」
「あとは、鼻をかく」
「そういえば、高校の同級生に、鼻くそをほじるのが癖の男子がいました」
「ほう」
「試験前とかも思いっきり鼻をほじってるんですよ」
「ふむ」
「でも頭のいい人で。成績はすごいよかったんです」
「なるほど......」
「どうかしましたか?」
「そうか。これらの事実を総合して推理すると、彼は鼻に指を入れることによって、集中力を高めていたのかもしれない」
「どういうことですか?」
「これは一つの仮説なんやけど、彼のやる気スイッチは鼻の奥に位置していたのではないだろうか」
「え?」
「彼は鼻の奥にやる気スイッチを持っていたのでは」
「聞こえてはいます」
「鼻に指を入れている様子が見られるのは、間違いなくリスク。つまり、リスクと天秤にかけられるほどのリターンがあったということや。それがやる気スイッチ。彼は自らのやる気スイッチを試験前にオンにすることで、集中力を高め、高得点を手にしていた」
「はあ」
「でも実際、鼻の奥にやる気スイッチを設ける手術があったとして、君なら受ける?」
「受けません」
「いくらまで払える?」
「受けません」
「でも手軽にやる気スイッチをオンにできて便利やで」
「受けません」
「僕は8万円くらいかなあ」
「そうなんですね」
「いかんせん、鼻の奥では」

結婚しました。今の妻です。