2018年6月2日土曜日

カラオケの定番曲

先日、友人とカラオケをする機会があった(*1)。その最中、「最近あんまり新しい曲を聞いてインプットしていないから定番曲しか歌えていない」と発言したところ、「定番曲とは......」と言われた。これは尤もな質問で、私にとっての定番曲は少々世間と乖離があるように思われる(そのせいでおいそれとカラオケに行くわけにはいかないのだ)上、自分でも自分にとっての定番曲を把握できているとは言い難い。そこで、この記事で自分がカラオケで入れがちな曲をまとめてみることにした。
以下のリストでは、曲名の後に歌手名等を付している。また、JOYSOUNDやDAMへのリンクも見つけられた限り貼ってある。タイトルだけではどういう曲なのか分からないものが多いであろうから、気になる場合はこれらの情報も使って自力で調べて頂きたい。

1. LA BAMBA (LOS LOBOS. JOY / DAM)
有名なメキシコ音楽である。ノリが良いので、比較的カラオケ向きだと思っている。

2. MONEY, MONEY, MONEY (ABBA. JOY / DAM)
お金が欲しいという気持ちで歌っている。

3. 信濃の国 (長野県歌. JOY)
友達がよく歌うので覚えた。しかし、私は長野県に行ったことがない。

4. Erlkönig (作詞:ゲーテ. JOY)
私が最も頻繁に入れる曲で、有名な「魔王」である。

5. DSCHINGHIS KHAN (Genghis Khan. JOY /DAM)
ドイツ語といえば、この曲もよく入れる。99 Luftballonsは目下練習中である。

6.ラジオ体操第一 (ラジオ体操. JOY)
その日の気分によって、「ラジオ体操第二」や「ラジオ体操の歌」で代えることもある。

7. エラトステネスの篩 (中尾ミエ. JOY)
素数を発見するためのアルゴリズムを説明した歌である。

8. 狩りから稲作へ feat.足軽先生・東インド貿易会社マン (レキシ. JOY /DAM)
縄文時代から弥生時代への移行をテーマにしたラブソングである。

9. Huwag Mo Nang Itanong (Eraserheads. JOY /DAM)
「フィリピンのビートルズ」こと(*2)Eraserheadsの曲である。私が唯一知っているタガログ語の曲である(いつの間にか知っていた)が、特にEraserheadsを代表する曲というわけでもないらしい。どうやら病人(喘息?)についての曲のようだ。

10. Dolly Song (HOLLY DOLLY. JOY /DAM)
なんともいえないが好きな曲である。

11. さなだ虫 (ブリーフ&トランクス. JOY /DAM)
なんともいえないが好きな曲である。

12. Therapy (group_inou. JOY)
なんともいえないが好きな曲である。

以上が主要なところだと思う。これらの他には、「出町柳から」「マツケン・マハラジャ」「逍遥の歌」などがある。これくらい挙げれば大体の傾向は掴めると思うので、もし私が好きそうだと推測される曲があれば、是非教えていただければ幸いである(*3)。

(*1)ちなみに、私は非常に音痴である。ついでにいえば運動音痴で、さらにいえば方向音痴のため、見事三冠を達成している。
(*2) Wikipedia による情報(2018/6/2閲覧)。
(*3) この記事の続編のような記事を、サブブログ「K鳴狗盗」で書いた(「好きなマンガ・書籍」)。

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